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個人情報 個人情報とは、個人が特定できてしまう情報のことをいいます。 以前は紙に書かれている情報により伝わるものが多かったのですが、パソコンが普及したことで、インターネットや記録ディスクなどを介して広がりやすくなりました。 個人情報は慎重に扱う必要があり、むやみにホームページや掲示板などに書き込んだりしてはいけません。 どのようなものが個人情報になる？ 個人情報としてすぐに思い浮かぶのは、氏名や住所、電話番号などでしょう。 このほか、意外に見落としがちなのが、人物が写っている写真や声が入っている音声データなどです。これらは、個人が特定できるものであるので個人情報となります。 たとえば、ホームページなどで友だちと旅行に行ったときの写真を公開したとします。 このとき、自分や友だちの顔が写った写真は、個人情報となります。 このような場合は勝手に公開せず、写真に写っている本人にも確認を取る必要があります。 自分の情報入力も慎重に！ 自分自身の情報も慎重に扱わなければなりません。 インターネットの掲示板やホームページ、ブログなどに住所や電話番号を書き込むことは、悪用される可能性もあり、決してしてはいけません。 書き込む必要がある場合は、十分に考えてから行ってください。 メールアドレスについても同様です。 迷惑メールやウイルスメールが送られてくるかもしれません。 ホームページなどを公開していて、意見などをメールで送ってほしいときは、ホームページ用のメールアドレスを別途取得しておき、普段使うアドレスとは分けて使うことをお勧めします。 写真も、顔がアップで写っているものなどは、載せないほうが良いでしょう。 インターネットは、世界中からアクセスでき、誰からも見られることを常に意識して利用しましょう。 また、ホームページから買い物ができるオンラインショップを利用することもあるでしょう。購入の際は、送り先の住所や氏名、電話番号、場合によってはクレジットカードの番号なども入力します。 しかし、こういった個人情報に関わる情報の入力は、慎重に行う必要があります。 安易に情報を入力せずに、利用するショッピングサイトが安全かどうかをよく見極めましょう。 信頼できるサイトを見極めるには？ 情報を入力するとき、そのオンラインショップのページが信頼できるかどうかを見極めるには、まず、サイトの管理者（事業者）の情報がきちんと掲載されているか、 「個人情報取り扱いの方針（プライバシーポリシー）」が掲載されているかを確認しましょう。 例：Just MyShop　（個人情報の取り扱いについて　プライバシーポリシー） 企業名や連絡先、個人情報の取り扱い方などが記載されていないサイトは管理がずさんで、本当にきちんとした商品を販売しているのか怪しいといっても過言ではありません。 そのほか、個人情報の入力を行う画面で、ブラウザの下にあるステータスバーの右のほうに鍵のマークが表示されているかどうかを確認すると良いでしょう。 この鍵マークは入力した情報を送信する際に情報を暗号化し送信していることを示すマークです。 個人の情報を入力するページでこのマークが表示されていない場合は、個人情報の管理がきちんとできていないサイトなので入力を控えた方が良いでしょう。 他のパソコン用語解説ページを見る ■基本用語 ・メモリカード >> ・バックアップ >> ・クリップボード >> ・ショートカットキー >> ・デスクトップ >> ・ブロードバンド >> ・無線LAN >> ・CPU >> ・OS >> ・セキュリティ >> ・バージョンアップ >> ・コンテンツ >> ■時事用語 ・おサイフケータイ >> ・Edy >> ・Windows Vista >> ・ワンセグ >> ・地上デジタル >> ・ブログ >> ■専門用語 ・拡張子 >> ・スキミング >> ・著作権 >> ・dpi >> ・アフィリエイト >> ・コンピュータ 　ウイルス >> ・個人情報 ・圧縮・解凍 >> ・迷惑メール 　スパムメール >> ・画素数 >>

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