ファイアーウォールとは

ファイアーウォール(firewall)を直訳すると「防火壁」という意味になります。インターネットと自分のパソコンとのデータのやり取りをチェックして、危険なデータの侵入を防ぐ「壁」の役割を果たします。

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セキュリティ
パソコンを安全に保つのが「セキュリティ」
人間がウイルスに感染して病気になるように、パソコンの世界にもウイルスがあります。パソコンがウイルスに感染すると、データが破壊されたり、起動しなくなることがあります。また、インターネットに接続するパソコンは、悪意のある人から勝手にパソコンのデータを盗み見られたりする危険があります。

こうした危険を防ぐための方法が「セキュリティ」です。セキュリティには、パソコンの設定を行う方法や、専用ソフトを導入するなどの方法があります。

基本的なセキュリティは、以下の三段構えで行います。
(1)パソコンの弱点をふさぐ
(2)外部からの侵入をブロックする
(3)ウイルスを検知・駆除する

Windowsを更新して弱点をふさぎましょう
悪質なユーザーは、Windowsの弱点を攻撃して、パソコンへの侵入を試みます。
弱点が発見された場合、ソフトウェアメーカーでは、更新プログラムを提供してくれるので、これを導入することで(1)を実現できます。
詳しくは、ソフトウェアメーカーにお問い合わせください。


セキュリティソフトを導入しましょう
セキュリティソフトを導入することで、(2)(3)の両方を実現できます。(2)の外部からの侵入をブロックするには「ファイアーウォール」という機能を使用します。
この機能はWindows XPが備えていますが、セキュリティソフトの機能に含まれる場合もあります。

(3)のウイルスの検知・駆除を行うには、専用のセキュリティソフトを導入します。
「Norton Internet Security2006」のような統合セキュリティソフトを導入すれば、ウイルスの検知・駆除はもちろん、「ファイアーウォール」の機能も同時に備えているので、一括で設定を行えて便利です。
また、迷惑メールの検出を行うなど、いろいろな方面からセキュリティ対策を行えるので安心です。

ファイアーウォール

「セキュリティなんて自分には関係ない」と思っていませんか?
でも、インターネットに接続していれば、パソコンのデータを盗み見られたり、データを書き換えられたりする可能性は、誰にでもあるのです。

だからといって、インターネットを利用しないのではパソコンを使う楽しさやメリットも半減です。ですから、上記の対策をしっかりと行って、安心して楽しくインターネットを利用しましょう。

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