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> バックナンバー 拝見! 隣のパソコンライフ(第2回)
パソコンを利用して、より豊かな暮らしを楽しむ方々をご紹介する「拝見! 隣のパソコンライフ」。
第2回目はパソコンのスキルを生かして、趣味の輪を広げていらっしゃる女性を取材しました。
Just MyShopのスタッフも思わずうらやましくなった「早期退職」の楽しみ方とは・・・
第
2
回
早期退職、趣味とパソコン三昧の自由人
衝撃を受けたパソコンとの出会い
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亀井さんのパソコン歴を教えてください
20数年前、転任した学校でパソコンに詳しい先生に出会って、教えていただいたのがはじまりです。評定などの成績処理が瞬時にできて宝物のよう、『これをマスターしなければ時代に乗り遅れるぞ』と思いました(笑)。
プログラムを組むのがおもしろくて、岩石分類のプログラムを組んだこともあります。「一太郎」が発売されたときはうれしかったですね。それまでの生徒の名前をコード表で一字一字入力するのは大変でしたから。
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その後はどのように活用されましたか?
結婚したときに主人がパソコンを購入したのですが、私が使うのは教材作りなど仕事に関することがほとんど。子育てが忙しかった頃はしばらく遠ざかっていました。
その後Windowsになってから課外クラブなど情報処理教育で使ったり、学校 のホームページを作ったりしました。自分の楽しみとして使うようになったのは、昨年退職してからですね。
亀井さん 53才
元教員(中学校・理科)
構想が膨らむパソコンライフ
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リタイア後は趣味にもパソコンを使っているのですか?
韓国料理やパン作り、水墨画など好きなことがいっぱいです。
これらを趣味の広場としてホームページを作って残そうと思ったんです。進化するインターネットの世界に乗り遅れないようにブログもはじめました。
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亀井さん流ホームページ作りの楽しみは?
ホームページを作るのは、プログラムを組んでいた頃と同じようで楽しいですね。これから退職していく友人や同僚へ「リタイア後の人生って楽しいよ!」というメッセージになればいいな、と思い作っています。また、同窓会の掲示板やアルバムとしても活用していきたいですね。
「お絵かきソフト」でひろがる楽しみ
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水墨画もパソコンで描いていらっしゃるそうですね
障害者の方がパソコンでイラストを描いていらっしゃる番組を見て、水墨画も描けないかな?と思ったのがきっかけです。事故に遭った恩師のリハビリに役立つかも?と。
検索で描き方のホームページを見つけて描いてみると、これまた楽しくてハマりました(笑)。本来の水墨画とは似て非なるものですから、自分で「水墨画風イラスト」と呼んでいます。簡単な構図なら、お手本を見ながら30分ほどで仕上がりますよ。
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パソコンで描く水墨画の魅力を教えて下さい
筆や墨など道具が要らず、すぐはじめられるというのが一番ですね。
線を何度でも描き直せたり、拡大縮小などの機能を使えば配置もバッチリ!絵葉書や挿絵などに再利用できるのもうれしいですね。
マウスの細かな動きと集中力が要りますから、脳のトレーニングにもよさそうです。
楽しみを分かち合う
パソコンの歴史=半生と言っていいほどの亀井さん。「パソコンで描く水墨画」は誰でも楽しめるようにとマニュアルを作り、ボランティアで教えることもあるそうです。「このマニュアルをさらに分かりやすくしたい!」とやりたいこともたくさん。亀井さんのパワーのもとは趣味とパソコンの連動にあるのですね!
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