学習型迷惑メールフィルターについて、実際に使ってみた感想をお聞きしました!
Shurikenシリーズを以前からご愛用いただいているユーザー様のおひとりに、
「Shuriken」の学習型迷惑メールフィルターを試していただき、その感想をお聞きしました。
協力いただいたユーザーの方:
コンピュータ関連企業 広報マネージャ 42歳 男性
毎日、迷惑メールがたくさん届くそうですね?
私が仕事で使っているメールアドレスには、Webで公開されている代表アドレスからの転送が複数あります。
そこに届くメールのうち、1日に約70通が迷惑メールなんです。
これまでは、どのような方法で対処されていたのですか?
まず、パソコン雑誌で紹介されていたフリーのメール振り分けソフトを使ってみましたが、処理速度が遅い上に、迷惑メールを学習させるためにいちいち起動しなくてはならないのが面倒で、使わなくなりました。
次に、某ウィルス対策ソフトの迷惑メール監視機能を使いました。当初はある程度の成果が出ていたのですが、これも処理速度がとても遅く、さらに最近の迷惑メールには無力なことが増え、1日あたり数十通を何度も手動で削除する羽目に陥っていました。
「Shuriken」の学習型迷惑メールフィルターは、実際に使ってみていかがですか?
学習させるのに手間がかからず、かつ、通常のメール受信と変わらない処理速度なのは大きな利点です。何より、学習後の迷惑メール判定の精度は、十分、満足できるものです。
判定の精度について、具体的に教えてください。
導入の初日、10回ほど受信する頃には、早くもウィルス対策ソフトの監視機能と同程度の精度を発揮していて、3日後には判定し損なうメールが1割程度まで減りました。約500通の迷惑メールを受信した1週間後には、30通に1通ぐらいしか取りこぼしがありません。
迷惑メールと間違って判定されたものも最初の3日間に2通程度あっただけでしたが、それも、ホワイトリストに追加したら次から間違えることはなくなりました。
学習の効果が、非常にうまいバランスで発揮されていると思います。
学習型迷惑メールフィルターがお役に立ったようで、幸いです。
ご協力、どうもありがとうございました。

閉じる