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毎年、「暑中見舞いはやっぱり送るべきなのかしら?」なんて思いながら、なんとなく送っていたり、
つい送りそびれたりしていませんか?今年こそは本来の目的を知って、気持ちよく送りましょう。
知っているようで知らない「へぇ~」という話から、送るにあたっての基本的な知識をご紹介します。 |
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本来は、日頃お世話になっている方々や親元などを訪ねて、贈り物をしたり猛暑期に相手を見舞い、同時に自分の様子を知らせるものでした。それが郵便制度の発達により簡略化され、年賀状同様、書状の交換という形になりました。
相手を気遣う気持ちと日頃の無沙汰のお詫び、こちらの近況を知らせる暑中見舞いを送りましょう。 |
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日頃ご無沙汰している方や、これからもずっとおつきあいしていきたい大切な方に送るとよいでしょう。
もちろん頻繁に顔を合わせている友人にもぜひ送りましょう。 |
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「暑中」は二十四節気(にじゅうしせっき)の「大暑(たいしょ)・7/22」にあたる期間を言いますが、一般的に暑中見舞いは7/20前後の「梅雨明け」から「立秋(8/7)の前日」までに送ります。
立秋を過ぎると、いくら猛暑が続いていても残暑見舞いとなり、「盛夏」などの言葉は避けましょう。
残暑見舞いは8月末までには送りましょう。 |
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年賀状ほど難しいルールはありません。 夏の盛りに相手を見舞う言葉、自分の近況、相手の健康を祈る言葉があればよいのです。日頃顔を合わせていない方には、無沙汰を詫びる言葉を添えるのもよいでしょう。
文体などは相手が友人なのか先輩なのか恩師やお世話になっている方なのか、によって変わってきます。
友人にはくだけた表現でも構いませんが、目上の人や恩師などにはきちんとした文章で送りましょう。 |
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2006年の場合、6月1日に発売が開始されます。
パソコンで暑中見舞い・残暑見舞いを作る場合はインクジェット紙を選びましょう。
インクジェット紙の需要は年々増加していて、今年の発行枚数は通常無地はがきより多くなっています。
販売期間は8月26日までなので、駆け込み購入の場合は注意しましょう。
もちろんくじはありませんが、私製はがきを利用しても構いません。
写真を大胆に使う場合などは私製はがきの光沢用紙を使うと発色がよく、きれいに仕上がります。 |
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メールやインターネットが普及している昨今とはいえ、上司や先輩、恩師などに対しては避けた方が無難でしょう。友人などの場合は構わないと思います。単なるテキストメールだけでなく、パソコンで作った暑中見舞いを添付して送ったり(ファイル形式には注意し、誰でも読めるファイル形式にしましょう)、最近ではインターネット上でのグリーティングカードサービス(無料)などもありますので、そういったものを使うのもサプライズかもしれません。 |
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送っていない人から暑中見舞い・残暑見舞いが届いたら必ず返礼を送りましょう。
通常の暑中見舞い・残暑見舞いの内容に、書状をいただいたお礼の言葉を添えましょう。 |
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