写真家Paul Kohl氏AIJP使用感インタビュー「重さと表面の風合いがすばらしい」

手漉和紙の「びざん」での仕上がり感はいかがでしたでしょうか?
「びざん」はすばらしいです。
重さと表面の風合いがすばらしいと思います。
プリンターのプロファイルを出すのにしばらく時間がかかりましたが、プロファイルを変えることによって出力した色の状態がかなり違ってくることがわかりました。

ただ一つ難点がありました。このような手漉和紙を使いたい写真家にとって結構重要なことだと思うのですが、インクジェット用にコートされたときの刷毛のあとが印刷した後に目に付きました。



Paul Kohl(ポール・コール)
http://www2.gol.com/users/pkohl/
略歴
1973 サンフランシスコ美術大学 写真学科卒業
1976 全米芸術基金奨学金(フォトグラフィー部門)
1985 パデュー大学 メディア学科 大学院卒業
1988-1995 メリーランド美術大学 写真学科教授に就任
1993-1995 メリーランド美術大学 写真学科長を勤める
1998 川崎医療福祉大学教授に就任
展覧会歴
1991 個展/ボルティモア美術館(ボルティモア)/ポエトリー・リーディングとスライド・プレゼンテーション
1993-95 ボルティモア市アートカウンシル奨学金(フォトグラフィー部門)
1994-95 メリーランド州アートカウンシル奨学金(ポエトリー部門)
1996 第五回 開高 健賞 ファイナリスト
2003 「第21回天理ビエンナーレ」/天理教会本部(奈良)
2004 兵庫県展 兵庫県立美術館(神戸)
2005 「川の絵画大賞展」/加古川総合文化センター(兵庫)
「現代美術インディペンデントCASO展2006」/
海岸通ギャラリーCASO(大阪)
2006 「京都ジャーナル」秋号 写真作品掲載
「くらしき表現者たち・日本・オーストラリア交流展」 /
倉敷市立美術館(岡山)
アーティスト イン レジデンス/阿波和紙伝統産業会館(徳島)
個展/阿波和紙伝統産業会館(徳島)
丹南アートフェスティバル CASO展(大阪)
武生展(福井)
岡山平和美術展 天神山文化プラザ(岡山)
「自然を愛する会」展 倉敷市立美術館(岡山)
2007 倉敷美術展 50周年記念展 倉敷市立美術館(岡山)

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