バンナイズとは?
機能性、耐久性、実用性。バンナイズがたどり着いたのは、機能美と愛着のある一生モノという考え。1994年に日米の2人のデザイナーによって誕生し、2人の出会いの地カリフォルニア州バンナイズの空港の名前をブランド名にしてスタートしました。

そして現在では、モノ作りに対する機能的で合理的な考え方や、手作りならではの丁寧な仕上げ、デザイン性、耐久性などが広く評価され、熱狂的ファンが多い事でも有名です。カスタムバッグシリーズやフライヤーシリーズに代表されるバンナイズは雑誌やTVなどのメディアで取り上げられたり、一部の商品は軍用にも採用されるなどその強度と耐久性は折り紙付きです。

バンナイズは、収納美と機能性・実用性・耐久性をコンセプトに、“モノは使える限り使う”“くたくたになるまで使い込んでこそ、格好いいツール(道具)”を目指し、意欲的に活動中で、今注目の一押しブランドです。

製品PHOTO
バッグへの熱いこだわり
そのこだわりは細部に渡り、中でも素材に対するこだわりには目を見張るものがあります。それはハードな使用に耐えられる上質の素材を使用すること。一見強そうに見える素材でも、それが二級品では、使い込んできた時にその差が現れてくるからです。

さらに、すべて製作工程はハンドメイドというこだわりようです。バッグは毎日使うモノだから、使い込むほどに使い手の個性が刻み込まれ、手放せなくなるような存在感をもつと考えているからです。

特にストレスのかかる部分や痛みやすい部分は、外観からは分からないようにさりげなく補強し、耐久性を確保。また、外注化をせず目の行き届く自社工場のみで生産しているという点でも、商品へのこだわりと自信がうかがえます。

製作風景PHOTO
代表取締役兼デザイナーの素顔

株式会社バンナイズ代表取締役の多田 浩氏。

大阪デザイナー専門学校卒業後、有名企業のパッケージデザインやブランドロゴデザイン、CIなどに携わる。日本パッケージデザインコンペティション一般雑貨部門賞受賞など、受賞歴多数。

バンナイズブランドのデイパックがモノマガジン誌超永久保存版20世紀カタログに1994年ベスト商品に選ばれ、同誌に商品が掲載される。その頃よりアーティストとしてのデザインワークと、ビジネスとしてのデザインワークの矛盾による疑問を持ち、またデザインナーとして蓄積してきたノウハウを生かすため、バンナイズブランドの商品開発や、時代が要求する商品作りを目指して始動。

代表取締役兼デザイナー 多田氏
会社の代表としての役目をこなしつつ、企画デザイン、パッケージデザイン及びグラフィックデザイン全般、商品企画及び商品開発までをも手がける。

プライベートでは講道館柔道4段、全日本柔道連盟Cライセンス・少年柔道の指導、日本潜水技術協会マスターダイバーライセンス、自家用飛行機の操縦、アマチュア無線、バイク、車、ヨット、ラジコンなど趣味も幅広い。
もの作りにこだわり続けながら、人生を楽しんでいる。

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