■接続機器と電源環境を確認します。
パソコンや家電など、何を接続するのか決めます。
※無停電電源装置(以降、UPS)を使うまでもないけれど、サージ対策をしたい場合は電源タップをお薦めいたします。
■接続機器の数(コンセント数)と電源容量を確認します。
接続機器全体のコンセント数、または電源容量をVA(ボルト・アンペア)、W(ワット)の両方で確認します。
不明な場合は、お手持ちの接続機器の仕様書、マニュアルをご覧いただくか、メーカーにお問い合わせください。接続する機器の容量の合計(総容量)を算出してください。
※1

標準的な基準値です。機器によって異なります。
(それぞれの容量はパソコン及びその他の機器のマニュアルまたはカタログなどでご確認ください。
※2 力率の値:接続機器によって異なります。不明な場合は1.0として計算してください。
■UPSの選択をします。
Wの総和、VAの総和、両方よりも大きいUPSが候補になります。
(バックアップ時間も各商品ページでごらんください。)
※例えば…接続機器が、510W/290VAであったり、490VA/310Wの場合は、500VA/300Wの出力容量のUPSは選択できず、その1ランク上の出力容量のUPSを選定する必要があります。また、機器の総容量よりも大きな容量(1.2倍〜1.5倍程度)のUPSを選ぶ必要があります。
あなたに必要なUPSの電源容量はいくつでしたか?
UPS一覧で適切な機器を確認してみましょう。

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