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Shurikenではメールボックスやアドレス帳、さらにはレジストリに保存されるメールアドレスや検索履歴など、個人情報が含まれる可能性のあるものを暗号化できます。これによって、個人情報データの漏えいを最小限に食い止めることができます。 |
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執拗に送りつけられる迷惑メールも、フィッシング詐欺やウイルス感染の危険をはらむセキュリティの大敵。Shurikenは、高性能なフィルターで迷惑メールを賢くより分けて排除。さらに、迷惑メールフォルダ内のメールではURLやメールアドレスをハイパーリンクで表示しない(*)ことで、うっかりクリックして危険なページにアクセスしてしまう被害を未然に防ぎます。 *「Shuriken 2009」で新たに対応した機能です。 |
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S/MIMEによる送信メールのデジタル署名や暗号化、また、暗号化された受信メールの復号やデジタル署名の確認が可能です。 あなたから発信したメールが覗かれて情報が漏れる(盗み見)、重要書類の金額や契約条件が書き換えられる(改ざん)、あなたのメールアドレスを騙って取引先に身に覚えのないメールが届く(なりすまし)などの被害を防ぐことができます。 ※暗号化メールをやり取りするには、受信者側もS/MIMEに対応している必要があります。 ※デジタル署名の機能を利用するためには、自分の電子証明書が必要です。 (Just MyShopでは、Shurikenユーザー様のために日本ベリサイン社の電子証明書利用権 (1年間)の申込キットを販売しています。) |
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SSLは、オンライン決済を行うWebページなどでも広く用いられている、通信内容を暗号化して、盗み見や改ざんを防止する仕組みです。Shurikenとメールサーバーとの間でやりとりされるデータがすべて暗号化されるため、個人情報やクレジットカード番号、企業の機密情報を、安全に送受信することができます。 ※POP3/IMAP4/SMTP/LDAP over SSLのご利用には、サーバーもこれらに対応している必要があります。 |
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ShurikenはHTMLビューアに独自のプログラムを使用していますので、メールの中にInternet Explorerのセキュリティホールを突くウィルスが含まれていても、そのメールを見た(プレビューした)だけでは感染しません。 さらに、テキスト形式以外のファイルは開かない設定にしておくことで、ウィルスメールをうっかり開いてしまう心配もありません。 ※注意:上記のようなウィルスメールを「Shuriken」で表示する限りは安全ですが、ファイルをツール起動したり、ハードディスクに保存後、そのファイルをダブルクリックして起動読込をした場合は感染するおそれがあります。 |
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定期的に自動バックアップを実行する機能によって、不慮の出来事によるデータ消失のリスクを最小限に留めることができます。バックアップ対象は、メールフォルダ、アドレス帳、各種設定項目、署名など、詳細に指定できます。 また、送信画面で編集中のメールも定期的にバックアップでき、さらに安心です。 |
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※ ○:機能搭載 △:一部機能搭載 ×:機能なし |
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機能名 | Shuriken 2009 |
Windows |
Outlook Express 6 |
Outlook 2007 |
S/MIME(通信内容の保護) | ○ | ○ | ○ | ○ |
POP3・パスワード暗号化(APOP) | ○ | × | × | × |
POP3・SASL認証(CRAM-MD5) | ○ | × | × | × |
SMTP認証 | ○ LOGIN/CRAM-MD5 |
△ LOGIN |
△ LOGIN |
△ LOGIN |
POP/IMAP4 before SMTPの自動化 | ○ | × | × | × |
SSL(POP3/IMAP4/SMTP/LDAP) | ○ | ○ | ○ | ○ |
STARTTLS対応 | ○ | × | × | × |
最小化から戻るときもパスワード入力 | ○ | × | × | × |
メールボックス暗号化 | ○ | × | × | 圧縮可能な暗号化 (MAPI経由で読み出し可能) |
ローカルに保存するアドレス帳の暗号化 | ○ | × | × | × |
レジストリ・設定ファイルの暗号化 | ○ | × | × | × |
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