「Shuriken 2009」を使ったかんたん・快適!メール整理術
一日に何十、何百通と届くメール。
放っておくと、あっという間に受信箱が雑多なメールで溢れて、ゴチャゴチャになってしまいます。
そうならないためには、「仕分け」を上手に使ってメールを分類・整理する必要があります。

Shuriken 2009」の、「受信箱の自動クリーンアップ」と「フォルダウォッチ」は、どちらもこの「仕分け」をより便利にする機能です。うまく使い分ければ、メールの整理と活用がぐんと楽になります。ここでは、その便利な活用法をご紹介します。
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ドラッグ&ドロップでかんたん仕分け設定!


「受信箱の自動クリーンアップ」を駆使して、受信箱を最大限に活用しましょう。
<こんな方におすすめ!>
受信箱が大量のメールで溢れて、必要なメールを探すのにひと苦労。
自動でフォルダに仕分けられたメールは、つい未読のまま放置してしまう。
どのフォルダに入ったかわからなくなって、大事なメールを見落としたことも。
読む気のないメールが未開封のまま、たまる一方。まとめて捨てたい。

受信箱の自動クリーンアップ 読み終わったメールや、返信し終わったメール、あるいは、読む気のないメールを、いつまでも受信箱に残しておくと、受信箱はあっというまにメールで溢れてしまいます。こんなメールを自動的に仕分けるのが「受信箱の自動クリーンアップ」です。

最後に読んでから一定日数が経過したメールを、あらかじめ仕分け設定しておいたフォルダへ自動的に移動します。仕分け設定されていないメールも、ごみ箱などに送るよう設定できます。また、未読のまま長期間放置している(読む気のない)メールも同様に、仕分けや指定フォルダへの移動が可能です。
 
仕事のメールや返信などの処理が必要なメールはいったん受信箱で受けて確実に目を通し、返信などの必要な作業が終れば、あとは放っておくだけで、自動的にクリーンアップ(仕分け)。こうしておくと、大事なメールを見落とす心配が減るうえ、受信箱は常にすっきり。新着メールや、開封して間もないメール、そして、自動クリーンアップしないようマークを付けた重要メールだけが残ります。

仕分け設定時のワンポイント
いったん受信箱で受けてから「受信箱の自動クリーンアップ」で仕分けたい場合は、「仕分けの設定」で
「フォルダにあるメールの仕分け時」だけを「ON」にし、これ以外は「OFF」にしておきます。


メルマガなどは、上手に仕分けて「フォルダウォッチ」で素早くチェックしましょう。
<こんな方におすすめ!>
仕分けをしていると、メールを見るのにいちいちフォルダを選択するのが面倒。
複数フォルダのメール一覧を同時に見る方法ってないの?
多数のメールをさっと流し読みできたらいいのに。

フォルダウォッチ」では、複数フォルダのメール一覧を同時に表示できます。
フォルダウォッチ
プレビューウィンドウ フォルダウォッチ画面を拡大して見る

しかも、マウスカーソルをメール一覧に合わせるだけで、さっとプレビューウィンドウがポップアップ。一覧上でマウスカーソルを動かすだけでウィンドウ内のメール本文も次々に切り替わるので、複数フォルダに分かれたメールを一気にチェックすることができます。
急いで読む必要のないメルマガや目を通すだけでよい報告メールなどは、着信と同時に各フォルダへ仕分けしておくと、「
フォルダウォッチ」で一気に流し読みできて便利です。
仕分け設定時のワンポイント
メルマガなどのように受信箱を通さずにすぐに仕分けたい場合は、「仕分けの設定」で「受信時」を「ON」にしておきます。

VerUP! 「Shuriken 2009」では、サブフォルダも監視対象に指定できます。
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