ナナオの真髄に迫る! バイヤー渾身のレポート 第3弾
密着その1
ナナオ社の取材も3回目です。
今回はナナオ本社組み立て工場の「画質重視モデル」のラインを突撃取材してきました。
密着その2
以前にもご紹介したとおり、組み立てラインに入る前には精密機器の大敵「静電気」を発生させないよう静電気防止スリッパに履き替えます。最近は学生さん達の工場見学なども頻繁に行っているそうで、スリッパの数が増えていました。
密着その3
塵や埃も精密機器の大敵ですが近年導入したラインお掃除ロボットが自動でライン内の接点や電源部分などをお掃除しています。ハイテク!
密着その4
今回取材させていただく生産ラインです。
密着その5
液晶パネルが組まれる前のパネルはこのような感じ。
液晶パネル部材はデリケートなので厳重に梱包・管理されています。
密着その6
組み上がったモニタは、第1弾で取材したようにエージングや暗室でのコンピュータ入力によるホワイトバランスや輝度などの画質設定を行います。
密着その7
その後、このラインには再度細かい調整を極限まで行う暗室に入ります。
密着その8
コンピューターですべて集中制御されており輝度やホワイトバランスを機種にあわせさらに最適な値に調整していきます。
密着その9
このルームの中に特別に入れていただいた(!)のですが写真撮影はNG。余計な光が入ったりすると調整が一気に狂ってしまうこともあるそうです。
普段は関係者以外一切立ち入り禁止です。
密着その10
コンピュータによる画質調整を徹底的に行った上でまださらに熟練の工員によるチェックをいれます。
さすが世界のEIZOブランド。信頼性も最後には人間の手が生み出しているのです。
バイヤーからのコメント
近年、大量生産により安価なモデルが数多く生み出されていますが今回ご提供するJust MyShopだけのオリジナルモデル「SX2462W-JS」は、この取材にある通り、徹底的な画質調整を行なったハイグレードなモデルをベースに、「一太郎モード」「EZ-UP」スタンドなどを採用。
長時間文書作業を行われる方向けの仕様にしております。

「日本人が文書作成するのに最適な最高峰のモニタは何か」を追求しジャストシステムとナナオ社が度重なる検討を重ねて作り上げた逸品です。

国産企業同士ならではの「こだわり」と「ものづくりへの思い」がたくさん詰まったモデルです。是非この機会にお試しください。

>>バイヤー渾身のレポート 第1弾 「突撃!組み立て工場訪問」
>>バイヤー渾身のレポート 第2弾 「肉薄!基板工場訪問」
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