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ナナオ社の取材も3回目です。
今回はナナオ本社組み立て工場の「画質重視モデル」のラインを突撃取材してきました。 |
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以前にもご紹介したとおり、組み立てラインに入る前には精密機器の大敵「静電気」を発生させないよう静電気防止スリッパに履き替えます。最近は学生さん達の工場見学なども頻繁に行っているそうで、スリッパの数が増えていました。 |
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塵や埃も精密機器の大敵ですが近年導入したラインお掃除ロボットが自動でライン内の接点や電源部分などをお掃除しています。ハイテク! |
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液晶パネルが組まれる前のパネルはこのような感じ。
液晶パネル部材はデリケートなので厳重に梱包・管理されています。 |
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組み上がったモニタは、第1弾で取材したようにエージングや暗室でのコンピュータ入力によるホワイトバランスや輝度などの画質設定を行います。 |
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その後、このラインには再度細かい調整を極限まで行う暗室に入ります。 |
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コンピューターですべて集中制御されており輝度やホワイトバランスを機種にあわせさらに最適な値に調整していきます。 |
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このルームの中に特別に入れていただいた(!)のですが写真撮影はNG。余計な光が入ったりすると調整が一気に狂ってしまうこともあるそうです。
普段は関係者以外一切立ち入り禁止です。 |
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コンピュータによる画質調整を徹底的に行った上でまださらに熟練の工員によるチェックをいれます。
さすが世界のEIZOブランド。信頼性も最後には人間の手が生み出しているのです。 |
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