2008年6月某日 埼玉県八潮市の静かな住宅街の中にあるサイコム本社を訪ねてきました。 「狭いところですから」 |
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サイコム社のモットーは ”お客様にできるかぎりのことをする”。その姿勢は、オーダーを受けたパソコンの組み立て作業を見た際に感じることが出来ました。
「お客様が使う」という基本を忘れることなく、一台一台丁寧にチェック作業が行われていました。 |
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保管棚一杯に積まれたパーツ類。これらが、サイコム社のBTOパソコンに使われています。
パソコンパーツは、非常に早いサイクルで価格の変更や新製品の発売が行われるため、「必要なパーツを必要なだけ仕入れる。」が理想ですが、なかなか難しいもの。 独自の仕入れルートの開拓ときめ細かな管理で、それを実現しているとの事です。 |
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所狭しと、完成したパソコンが積まれていました。 一連の流れを見学させてもらったのですが、率直な感想は「シンプルで無駄がない」。組み立てやチェック工程は、最新鋭の設備が整っている訳ではなく、本当にアナログな流れ作業でしたが、人間味のあるきめ細かな作業が印象的でした。 |
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